ごった煮

色々な事を書いてます

2016-01-01から1年間の記事一覧

デッドライジング4を遊んでみた話

久々のブログです。 しかもはじめてテック系以外の話題です。 12/8にカプコンから発売されたデッドライジング4を遊ぶ機会があったのでちょろっと感想なんかを。 一応メインストーリーは、一通りクリアした状態です。 ※ 一部ネタバレを含みますのでご注意くだ…

VSTSでAzure Functionsをリリースマネジメントしたかった話

VSTSでチェックインしたらデプロイみたいなことはできますけどリリース管理できなくね?ってなったのでメモ書きです。 結論 PowerShellのスクリプト書きました。 下のような感じ$path = $args[0] $uri = "https://" + $args[1] + ".file.core.windows.net/" …

VSTSでWeb Appsにリリースする

VSTSを使っててARMのWeb Appsにデプロイする方法のドキュメントがどこを探してもいいものが出てこなかったので備忘録な感じでまとめます。 ※結構適当書いてたっぽくてなんで動いてたかよくわからないんで大幅に加筆修正しました初めに 今回は、ASP.NET MVC5…

Bot v3のメッセージタイプについて 概要編

v3にメッセージタイプが変更になったのでまとめです。 v1のメッセージタイプ 種類は、8つありました。 Message Ping DeleteUserData BotAddedToConversation BotRemovedFromConversation UserAddedToConversation UserRemovedFromConversation EndOfConversa…

Botのv3対応について

Bot Framework v3への更新に際してかなり大幅な変更があるのでとりあえずベースの部分だけまとめます。 初めに V3対応前の最終バージョンのEmulatorを開くと以下のように警告が出ます。 hereの部分から更新用のリンクに飛べるのでそこで更新しましょう。 v3…

Bot Frameworkがv3になりました

気が付いたらBot Frameworkが大規模更新されてたのでとりあえず概要をまとめます。 概要 だいぶ変わっててかなりしんどいのでとりあえず概要の邦訳的な感じで(間違ってたらすみません) ちなみにBotのバージョンがV1からV3になります。 新規機能 カルーセル、…

Cognitive Serviceを使う(Vision API編 その6)

画像分析のAPIには、特定の対象を検索するモードの変更的なことができるのでそれをやってみます。 初めに 例のごとくVision APIのSDKを入れておいてください 実装する 今回は、ドメインモデルというものを使用して分析モード的な奴を切り替えます。 ドメイン…

Cognitive Serviceを使う(Vision API編 その5)

画像の説明を自動生成できると便利ですよね。ということでVision APIで生成してみます。 初めに 例のごとくVision APIのライブラリをNuGetから入れておいてください。 実装 早速説明を生成してみましょう。 ソースコード 今回も、ローカルのファイルとWebのU…

Cognitive Serviceを使う(Vision API編 その4)

Vision APIには、いい感じに画像のサムネイルを生成してくれる機能があるのでそちらの簡単な使い方です。 初めに 例のごとくVision APIのライブラリをNuGetから入れておいてください。 実装 早速サムネイルを生成してみます サムネイル生成は、スマートクリ…

Cognitive Serviceを使う(Vision API編 その3)

Vision APIには、画像から連想される情報でタグを生成する機能があるのでそれを使ってみます。 初めに 例のごとくVision APIのライブラリをNuGetからインストールしておいてください。 画像のタグについて 画像のタグとは、例えば以下の画像だと家とか芝生と…

UWPのInkで定規を使う

Windows10の時期アップデートであるAniversary Updateでは、Inkが強化されるのでそれを先取りして実装してみます。 準備 新しいInkを使うには、いろいろと準備が必要です。 Windows10のInsider Preview 14332 Windows10 Aniversary SDK が必要です。 Anivers…

Cognitive Serviceを使う(Vision API編 その3)

Vision APIの第三弾です。今回は、OCRで画像から文字列を抜き出してみます。 始めに ライブラリを追加する 例にもれず下記のライブラリを追加します。Microsoft.ProjectOxford.Vision 実装してみる 実装 分析自体は簡単です。 テキストを抜き出す際は、分析…

Cognitive Serviceを使う(Vision API編 その2)

Vision APIを使ってみようその2です。 今回は、C#からライブラリを叩いて画像を分析してみます。早速やってみる ライブラリの追加 NuGetから下記を取得します。Microsoft.ProjectOxford.Vision ProjectOxfordの名前がついちゃってますが最終的にCognitive Se…

Cognitive Serviceを使う(Vision API編 その1)

Project OxfordもといMicrosoft Cognitive Serviceが面白そうなので使い方を簡単にまとめます。 初めに Cognitive Serviceは、複数言語のSDKがありますが、基本的にC#を扱っていきます。 とりあえず今回はサンプルを動かすところまでです。 Vision APIについ…

Bot Connectorのメッセージタイプについて

Bot Connectorで使用するメッセージタイプの概要についてざっくりとまとめます。 メッセージタイプ 規定されているメッセージタイプは、全部で8つあります。 メッセージの中身を定義しているMessage型のTypeフィールドにセットします。 ライブラリにEnum型で…

Botからのメッセージをよりリッチにする その1

bot

Bot BuilderにActionという概念が実装されたのでそれについてまとめます。

Bot Directoryのレビューガイドラインについて

Bot DirectoryでBotを公開する際に念頭に置くガイドラインがあるのでそれについて軽くまとめます。 Bot Directoryのガイドライン 全部で大体15個くらいのガイドラインがあります。(英語訳が間違ってたらすみません) 一応原文はここです 可能な限りこれに沿う…

Bot Directoryの概要

Bot Frameworkの三本柱の最後が無事出てきたので簡単に概要とかについてつらつらと書きます。 Bot Directory 初めに Bot Frameworkは、下の画像のように三本柱があります。 Bot Connector Bot Builder Bot Directory の3つです。 今回は、その中でBot Direct…

FormFlowで表示するテキストをカスタマイズする

FormFlowには、表示するテキストをカスタマイズできる属性が提供されているのでそれの内容についてです。 カスタム例 属性は、宣言するEnum型に以下のような感じでくっつけます。 [Prompt("ハンバーガーを選んでください")] public Burger? ハンバーガー; す…

複雑な受け答えをするBotを実装する

Botを使って注文を取るといった複雑な受け答えを実装する場合に便利な機構がBot Frameworkには提供されているのでそれの使い方についてです。 初めに 今回は、公式が出しているサンドウィッチの注文を受けるBotをベースに進めます。 FormFlow 以前は、Dialog…

DirectLineの新しい会話を始める

DirectLineでのBotとの会話中に、現在の会話とは別スレッドの会話を同じBotと別途始める方法についてです。 初めに 別スレッドでの会話を行う場合、認証トークンの再取得が必要ですが、DirectLine用の最初のトークンを引き回すと会話がリセットされるので、…

Botの認証トークンを更新する

DirectLineで取得するトークンは、原則30分で有効期限が切れるのでそれを更新する方法についてです。 初めに この操作もREST APIを呼び出します。 例のごとくSwaggerドキュメントは、ここ です。 APIの仕様 以下APIの仕様です エンドポイント : https://dire…

REST APIでBotと会話する(メッセージ取得編)

前回でメッセージをBotに送信する部分まで作ったので最後にやり取りを取得する部分を実装してBotとの会話を完成させます。 初めに 例のごとくSwaggerドキュメントは、ここ です。 認証トークンについては、前回の記事 を参照して取得しておいてください API…

REST APIでBotと会話する(メッセージ送信編)

前回REST APIで会話を開始する(認証)部分について触れたので、次に実際に会話する部分の実装をしてみます。 初めに 例のごとくSwaggerドキュメントは、ここ です。 認証トークンについては、前回の記事 を参照して取得しておいてください APIの仕様 以下API…

REST APIでBotと会話する(会話開始編)

DirectLineを使ってのBotとのやり取りを以前まとめましたが、今回はそれをラッパーライブラリなしでやってみます。 初めに 今回の内容は、DirectLineの認証トークンを取得するまでを行います。 ちなみにDirectLine全体のSwaggerドキュメントは、ここ にあり…

Botと自作のアプリで会話する

Bot Frameworkには、Direct LineというRESTで対話する手段とそれを扱うライブラリが提供されているのでその使い方についてまとめます。 接続の準備 今回は、C#のコンソールアプリを使用します。 HttpClientでガチャガチャやるのもありですがとりあえずライブ…

Facebook MessengerとBot を連携させる

Facebook MessengerとWebHookで連携できるようになったので使い方をまとめます。 初めに Facebookとの連携は、結構いろいろと作業があるので頑張りましょう。 作業としては以下の手順です。 Facebook for Developersに登録 Bot用のFacebookページを作成 Face…

Linux, Mac用のBot Emulatorを使う

Botの検証用ツールは、Linux, Mac向けにはコマンドラインツールが提供されているのでそれの使い方をざっくりと 初めに 今回は、Linuxベースで話を進めます。 検証環境を用意するのがめんどくさかったのでBash on Windowsを使って検証します。たぶんUbuntuで…

作ったBotをサイトに埋め込む

Bot Frameworkで作ったBotは、簡単にそのままサイトに埋め込むことができるのでそのやり方についてです。 前提 埋め込むBotは、公開しておいてください。 公開の設定 Web Chatは、デフォルトでONになっているので接続文字列だけ取得すればすぐに公開できます…

Azure Recovery Serviceでオンプレミスのバックアップを取る

Azure Recovery Serviceは、ハイブリッドクラウドなのでオンプレの機能がかなり多くあります。 なので、今回はAzure Recovery Serviceでオンプレのファイルをバックアップしてみます。まずポータルのRecovery Serviceの画面からバックアップ → シナリオでフ…