ごった煮

色々な事を書いてます

2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Cognitive Serviceを使う(Vision API編 その6)

画像分析のAPIには、特定の対象を検索するモードの変更的なことができるのでそれをやってみます。 初めに 例のごとくVision APIのSDKを入れておいてください 実装する 今回は、ドメインモデルというものを使用して分析モード的な奴を切り替えます。 ドメイン…

Cognitive Serviceを使う(Vision API編 その5)

画像の説明を自動生成できると便利ですよね。ということでVision APIで生成してみます。 初めに 例のごとくVision APIのライブラリをNuGetから入れておいてください。 実装 早速説明を生成してみましょう。 ソースコード 今回も、ローカルのファイルとWebのU…

Cognitive Serviceを使う(Vision API編 その4)

Vision APIには、いい感じに画像のサムネイルを生成してくれる機能があるのでそちらの簡単な使い方です。 初めに 例のごとくVision APIのライブラリをNuGetから入れておいてください。 実装 早速サムネイルを生成してみます サムネイル生成は、スマートクリ…

Cognitive Serviceを使う(Vision API編 その3)

Vision APIには、画像から連想される情報でタグを生成する機能があるのでそれを使ってみます。 初めに 例のごとくVision APIのライブラリをNuGetからインストールしておいてください。 画像のタグについて 画像のタグとは、例えば以下の画像だと家とか芝生と…

UWPのInkで定規を使う

Windows10の時期アップデートであるAniversary Updateでは、Inkが強化されるのでそれを先取りして実装してみます。 準備 新しいInkを使うには、いろいろと準備が必要です。 Windows10のInsider Preview 14332 Windows10 Aniversary SDK が必要です。 Anivers…

Cognitive Serviceを使う(Vision API編 その3)

Vision APIの第三弾です。今回は、OCRで画像から文字列を抜き出してみます。 始めに ライブラリを追加する 例にもれず下記のライブラリを追加します。Microsoft.ProjectOxford.Vision 実装してみる 実装 分析自体は簡単です。 テキストを抜き出す際は、分析…

Cognitive Serviceを使う(Vision API編 その2)

Vision APIを使ってみようその2です。 今回は、C#からライブラリを叩いて画像を分析してみます。早速やってみる ライブラリの追加 NuGetから下記を取得します。Microsoft.ProjectOxford.Vision ProjectOxfordの名前がついちゃってますが最終的にCognitive Se…

Cognitive Serviceを使う(Vision API編 その1)

Project OxfordもといMicrosoft Cognitive Serviceが面白そうなので使い方を簡単にまとめます。 初めに Cognitive Serviceは、複数言語のSDKがありますが、基本的にC#を扱っていきます。 とりあえず今回はサンプルを動かすところまでです。 Vision APIについ…