Bot DirectoryでBotを公開する際に念頭に置くガイドラインがあるのでそれについて軽くまとめます。
Bot Directoryのガイドライン
全部で大体15個くらいのガイドラインがあります。(英語訳が間違ってたらすみません)
一応原文はここです
可能な限りこれに沿う形が理想です。
ざっくり以下のようなやつです。
- Botに何かしらのバリュー(価値)があること
- Botのプロフィール画像, 名前, キーワード, 説明は以下の小分類を満たさなければならない
- プライバシーポリシー、利用規約リンクを付けること。
- Botは、プライバシーポリシー、Botの説明などに準拠した動作をしなければならない。Botに大幅な変更を加えた場合はマイクロソフトに事前に連絡すること。大幅な変更を通知しないとマイクロソフトの裁量でDirectoryから削除される
- Botは、マクロソフトのサービスアグリーメントに従って動作する必要がある
- Botに変更が加わった場合は毎回、このDirectoryに出し続けるために再審査を受ける必要がある
- ガイドラインの1 ~ 5はしっかり満たしておくこと
- マイクロソフトとの連絡用にMSアカウントをアクティブにしておいてください
だいたいこんな感じです。
まとめ
4, 6あたりはBot Frameworkの場合エンドポイントは一つですが別に公開中にエンドポイント差し替えもできるので差し替えを勝手にやって抜け道を作るみたいなことはやめましょう。いきなりBANされそう
あとは、ステマしちゃだめだよとか反社会的なことしちゃだめだよみたいな感じのものがメインですね。
著作権守ろうとかもめっちゃ大事。MSのロゴとかも使っちゃだめよ
スケベ画像とかセクシャルなものもあまり使っちゃだめだよとかも重要です。
X○ideosとかのレコメンドとかやり始めるとマジで怒られそう。(ストアにDMMのアプリがあるくらいだから何かしらある気がするけど)
一番面倒なのが一番最初の何かしらのバリューがあるかの審査ですけどWindowsストアアプリの時にこのアプリから価値が見出せませんとか言われたけどもう一度出したら普通に通ったとかあったのでめげずに頑張りましょう。
たぶんBotに時間を聞くとかそういうシンプルな奴だと審査する人によっては無価値扱いでリジェクトしてくる予感
最後に
ざっくり上記のような感じです。
ストアにアプリあげるとかよりは楽そうです。
ガイドライン周りで出戻りもばからしいのでできるだけリリースする際にこのガイドラインをしっかり読み込んで問題がないことを確認してから審査に投げましょう