ごった煮

色々な事を書いてます

Azure IoT Hubが英語圏以外の人間に厳しい仕様だった話

29日のAzureConでAzureのIoT関連の新しい機能であるAzure IoT Hubが発表されたのでとりあえず使ってみましたが英語圏以外の人が使うと非常に厳しいという新しい機能でした。

追記

フィードバックを書いたからなのか2015/10/9現在この問題は、修正されたようです。 みんなもここでフィードバックしましょう

とりあえず立ち上げてみた

立ち上げで思いっきりハマりました

hub1

こんな感じの画面が新ポータルのInternet of Things の項目にあるので適当にポチポチ入れて立ち上げます。 ちなみにプランは3種類

  • F1
  • S1
  • S2

が今のところあります。 これらは、それぞれ接続できるデバイスの数とかが違います。 いっぱい繋ぎたかったらお金払いましょう。 F1プランはサブスクリプションで1つしか作れないっぽいので注意が必要です。

これで立ち上げてみると下のような感じ

hub2

普通に失敗してよくわからないですね。

失敗の原因

エラー内容を見たら下のような感じ hub3

どうもAzure IoT Hubのロケーションは内部で

  • eastasia
  • eastus
  • northeurope

が提供されているのに日本語だとロケーションに

  • ヨーロッパ北部
  • 東アジア
  • 米国東部

で投げてるからっぽいです。

応急処置

結局投げている文字列が原因なので言語をEnglishに変更してみます。

hub4

普通に立ち上がりました

まとめ

日本語で新ポータル使うのやめよう