Azureを操作する際, ポータルサイトから操作するのはGUIなこともあって非常にわかりやすく, 適当にマウスをカチカチしていればどうにかなります.
実際それでも困らないのですが, 全部を一つ一つカチカチ操作するくらいなら自動化したいとか考えだすのが人の常かと思います.
そこで今回は, そんなこともできるようになるAzure PowerShellを紹介します.
ダウンロードは, ここからできます.
AzureとPowerShellの連携を取るためにプロファイルのダウンロードが必要です.
そこで, PowerShellで, Get-AzurePublishSettingsFile を入力します.
このコマンドを入力するとブラウザが開いて認証後に発行プロファイルのダウンロードが始まります.
プロファイルをダウンロードしたら, PowerShellで, Import-AzurePublishSettingsFile 'ファイル名' と入力してプロファイルを有効化します.
プロファイルを有効化したら, Get-AzureSubscription で紐づけられたサブスクリプションを確認します.
ここで, サブスクリプション情報が表示できたら紐づけ完了です.
最後に
今回は, 導入を説明しました.
今度は, 簡単なコマンドの流し方やコマンドについて説明したいと思います.