Azure IoT Hubですが、新ポータルから管理できる内容といえば、接続キーや今現在ユニットに対してどれくらいデバイスが接続されているかとか程度で何が繋がっているかとかデバイスを接続するといったことをするには毎度プログラムを書いて実行しなければいけませんが、それを楽にするツールがあるのでご紹介です。
ツールはその名もDeviceExplorer
とりあえず詳細はここ参照です。 このページのDeviceExplorer.msi のリンクからダウンロードできます。
一応このツールも例に漏れずプレビュー版なのでご注意を。
このツールを使うために必要な接続文字列などは以下の画像の場所にあるのでポータルから取得しましょう。
DeviceExplorerを起動すると最初の画面が以下の通りです
画面の赤枠の中に接続文字列を入れて緑枠の中にホスト名を入れてUpdateボタンを押すと、接続できた場合はSetting updated Successfully のダイアログが出ます。
接続で来たら、画面下のGenerate SASを押すとREST APIを叩くために必要なSASキーが生成されます。
Managementタブを選択すると以下のような画面になります。 ここでRefrefhボタンを押すと登録されているデバイス一覧の取得ができます。 また、デバイスの情報変更や作成、削除などができます。
Dataタブでは、Cloud to Deviceのメッセージの受信テストが行えます。 IoT HubのCloud to Deviceの動作とEvent Hubsの動作はコンパチの動作をするので、Event Hubsの名前かIoT Hubを指定してメッセージの送信を行うことこちらに表示されます
Messages To Deviceタブでは、こちらからCloudに対してメッセージの送信を行えます。 メッセージ送信のテストなどで使用できますので、疎通確認などでしようするといい感じかと思います。
まとめ
IoT Hubのちょっとした確認にぜひどうぞ