ごった煮

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仕事用 PC として Surface Laptop Studio を輸入した話

ここ何か月か、仕事用に使ってる Thinpad の調子が絶望的に悪く、非常にしんどい思いをしていたので、ちょうど買い替えの時期ということもあり、Surface Laptop Studio を思い切って購入しました。

購入の経緯

20歳頃から、ずっと Thinkpad Yoga シリーズを使い続けて来て、順当にいけば X1 Yoga の最新モデルを買うところでしたが、ドライバ、ハードウェア共に品質が悪化の一途を辿っているのを感じた点、 また、4k を複数枚出力する環境で Intel Graphics が辛すぎる点があり、品質が安定していて、GPU を積んでいる機種で新しいものを探していました。

そんな折、10月に Surface Laptop Studio が発表されスペックも申し分ないなと思い、日本での発売を待っていました。 ところが、年末になりいよいよ Thinkpad がダメそうな雰囲気になり、急遽 us 版の Surface Laptop Studio を 12/30 に発注しました。

買ったスペック

CPU : Core i7 11370H GPU : GeForce RTX 3050 Ti RAM : 32GB ストレージ : 1TB

のモデルを購入しました。

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買った場所

MS ストアは、日本への発送をしてくれない + 欲しいモデルの在庫がないということで、見送りました。 また、Amazon.com も、在庫がなく断念しました。

そこで、H&B というアメリカ版ヨドバシカメラのようなショップを使うことにしました。 ここは、日本へも発送してくれるため、特に何も考えずにここで購入しました。

https://www.bhphotovideo.com/

購入の流れ

H&B で普通にお買い物をします。

海外通販だと、その国で発行されたカードじゃないと通らない場合や、日本へ発送してくれないなどがありますが、ここでは特に何も考えずにお買い物をします。 因みに、自分は、PayPal で支払いました。(メインのカードが、海外通販で使うとほぼ一発ストップになるので)

ここで、自分が気を付けるポイントとしては、輸入関税や輸入時の消費税をこの場で払うことが出来るのですが、この時点で払うと、大体の場合払い過ぎになってめんどくさいので、 後で払うオプションがある場合は、そのオプションを利用します。(今回の場合、B&H から提示された金額が $198 だったのに対して、日本で払った金額が 18,000 円 + 手数料 1,000円 でした)

日本時間 12/30 の深夜に注文して、朝起きたくらいで、発送しましたメールが届きました。 配送担当は、DHL でした。

年末年始なのにすごい!

その後、us 国内を転々として、1/2 頃日本に向けて出発、1/3 には、日本に到着していました。

日本の税関は、12/31 ~ 1/3 まで特別通関部門が担当するため、翌週くらいまで待たされるのかと思っていましたが、1/4 には、通関処理を終えて佐川急便に引き渡されました。 その翌日、1/5 に、手元に到着という感じで、一週間掛からずに手元に届くというかなりスピーディーな配送をしてもらいました。

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ファーストインプレッション

まだ手元にきて数時間ですが、今まで使っていた Thinkpad とは、雲泥の差でした。 今までは、Windows のスナップを使うと、確実にもたついていましたが、一切もたつかなくなりました。

また、筐体も非常に高級感のあるアルミボディで、所有欲を満たしてくれるデバイスだと感じました。 重量的には、1.8kg と結構ずっしりですが、重すぎるといったことはなく、許容範囲でした。

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ディスプレイは、Vaio Z のように変形するタイプでペンを使った作業もしやすいということでしたが、まだペンが届いていないので、その辺については、また別途ブログを書こうかと思います。

技適について

いつもの Surface シリーズのように、ディスプレイ裏に技適マークがありました。

技適が通ってなかったらどうしたもんかと思ってましたが、これで大手を振って使えます。