VSTSがAzure DevOpsに名称変更しましたが、知らぬ間にBitBucketみたいにパブリックプロジェクトを作れるようになってました。
公開設定にする
既存のVSTSでは、デフォルトでパブリックプロジェクトは、有効になっていないようです。(新規は不明)
Organization Settings > Policyで設定変更すると、リポジトリを公開設定する設定が有効化されます。
Allow public projectsをオンにすると有効化されます。
なんか知らぬ間にUIも一部日本語化されてるしで色々大きい変化を入れてくる雰囲気を感じます。
変更すると自動で保存されるので、プロジェクト作成に戻ります
プロジェクトを作る
パブリックプロジェクトが有効化されました。
パブリックプロジェクトを作ると、行動規範に同意したとみなされるので、一読しておきましょう。
プロジェクトがパブリックだと、右上にPublicの表記が出るようです。
パブリックとプライベートを切り替える
切替は、画面左下のProject settingsから行います。
Project settings > Overviewの中に設定があります。
Edit画面で、切り替えます。
パブリックプロジェクトの制約がちょろっと記載されているのでこちらの確認必須です。
特にTFVCを使う場合は、制約が多いみたいです。
アクセスする
パブリック状態でプロジェクトページに行くと、プロジェクトメンバーでは、ない状態でもGitのURLが見れたりします。
プライベートにするとエラーになります
パイプラインの作成やらの操作は、プロジェクトメンバー出ないとダメみたいなので、リポジトリの公開とかのソースコード共有の部分がメインのようです。
ちなみに、プレビュー中の新デザインだけでなく、旧デザインでもプロジェクトの公開設定は、できるので新しいUIがイヤだっていう方も普通に使えます。