ごった煮

色々な事を書いてます

Azure DevOpsのリポジトリを公開する

VSTSがAzure DevOpsに名称変更しましたが、知らぬ間にBitBucketみたいにパブリックプロジェクトを作れるようになってました。

公開設定にする

既存のVSTSでは、デフォルトでパブリックプロジェクトは、有効になっていないようです。(新規は不明) f:id:papemk2:20180916015353p:plain

Organization Settings > Policyで設定変更すると、リポジトリを公開設定する設定が有効化されます。 f:id:papemk2:20180916015524p:plain

Allow public projectsをオンにすると有効化されます。

なんか知らぬ間にUIも一部日本語化されてるしで色々大きい変化を入れてくる雰囲気を感じます。

変更すると自動で保存されるので、プロジェクト作成に戻ります

プロジェクトを作る

パブリックプロジェクトが有効化されました。 f:id:papemk2:20180916015733p:plain

パブリックプロジェクトを作ると、行動規範に同意したとみなされるので、一読しておきましょう。

azure.microsoft.com

プロジェクトがパブリックだと、右上にPublicの表記が出るようです。 f:id:papemk2:20180916020045p:plain

パブリックとプライベートを切り替える

切替は、画面左下のProject settingsから行います。

Project settings > Overviewの中に設定があります。 f:id:papemk2:20180916020503p:plain

Edit画面で、切り替えます。 f:id:papemk2:20180916020533p:plain

パブリックプロジェクトの制約がちょろっと記載されているのでこちらの確認必須です。

特にTFVCを使う場合は、制約が多いみたいです。

アクセスする

パブリック状態でプロジェクトページに行くと、プロジェクトメンバーでは、ない状態でもGitのURLが見れたりします。 f:id:papemk2:20180916021007p:plain

プライベートにするとエラーになります f:id:papemk2:20180916021035p:plain

パイプラインの作成やらの操作は、プロジェクトメンバー出ないとダメみたいなので、リポジトリの公開とかのソースコード共有の部分がメインのようです。

ちなみに、プレビュー中の新デザインだけでなく、旧デザインでもプロジェクトの公開設定は、できるので新しいUIがイヤだっていう方も普通に使えます。 f:id:papemk2:20180916021506p:plain